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PxVC1100でtsをMP4(H.264/AVC)に変換の続き

前回の続き。というかほぼ覚書。
寝ながら書いてるので誤字があるかもしれません。

MP4にした後のカットは現実的ではないようです。
切り出し開始フレームがキーフレームじゃないといけなかったり、
それでも無理やりカットすると映像がグチャグチャになります。
この手の技術は詳しくないので理由はよくわかりません。

2008.12.09追記 下の黒字の情報は前に書いたものです。
モノによってはやっぱり映像と音のズレが大きくなります。
DGIndexではカットせず、そのままプロジェクトファイルを作成し、
AviutlでTrim情報を得てavsを作成、CriSpursCoderでエンコード
音はFAWを使って特定範囲からaacを作成
で、mp4boxを使ってビルド。とした方がいいかもしれません。
まだテスト中ですが、まとまったらどこかで書きます。


カットをする場合はDGIndexの操作の時点で行ったほうがいいですね。
カットというか、使いたい映像を選択してプロジェクトファイルにする感じです。
複数ある場合は、その分ひとつひとつプロジェクトファイルを作成します。
そしてその都度avsファイルを作成し、コマンドをバッチ処理。
YambのCreationで映像と音をくっつけて、最後にそれぞれの映像をJoinでくっつけて一つすればいいでしょう。
(先に映像・音それぞれ結合させておくという方法もあるけれど、それだとズレが生じる)


出来上がったmp4ファイルをQuickTimeで開こうとしたら開けなかったりします。
その辺りが気持ち悪い場合、一度avidemuxというソフトで開き、
すぐMP4フォーマットで保存し直す。
YambのEditing → extractでmp4ファイルを選択。
Extract All Streams to RAW Format を選び映像と音を抽出。
YambのCreationで再び映像と音をくっつける。
これでQuickTimeで開けるようになるかと思います。

色々面倒くさいですが、ソフトエンコーダーでかかる時間を考えればまだ楽な方です。
でも以前使ってたソフトエンコーダー(x264)の方が画質がいいので、そこは残念です。


PxVC1100でtsをMP4(H.264/AVC)に変換 第二版

PxVC1100でtsをMP4(H.264/AVC)に変換