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雷鳴と一体感

野球観戦の約束を夜の20時に思い出した私は慌てて球場へ向かった。
着いた時にはもう最終回。しかも雨が降ってきた。

試合は応援していたチームが勝ったので、ま~よかったのだけど、
う~ん、不完全燃焼な感じ。

試合終了後、さらに天気が悪くなり、大きな雷鳴と共に空には稲妻が走った。
辺りの集団から悲鳴や雄たけびのような声が聞こえてきた。
ようやく大勢の人々との一体感を味わえたよう思え、何だか少し可笑しかった。