2011年6月3日金曜日

読み物

久しぶりに本を読んだ。
有名な本だけど、私は知らなかった。ただ、なんとなく目についたので手に取った。



あらすじ(wikipediaより)
一学期の終業式の日、欠席したS君にプリントを届けるためにS君の家を訪れたミチオ。声をかけても応答がなく、中に入ってみると、きい、きいとおかしな音がした。S君はいた、自分を見下ろして。呼んでも返事がなく、よく見ると、S君の首はロープに繋がっており、足は地に着いていなかった。S君は首を吊って死んでいたのだ。
急いで学校に戻り、担任の岩村先生に伝え、ミチオは一旦家に帰される。その後、岩村先生と2人の刑事が家に来るが、ミチオにもたらされたのは、“Sの死体なんてなかった”という知らせだった。「嘘じゃない、確かにS君の死体を見た」と懸命に主張し、結局行方不明事件として捜査されることとなった。
それから1週間後、ミチオの前にS君があるものに姿を変えて現れ、“自分は殺されたんだ”と訴える。ミチオは妹のミカと共に、S君を殺した犯人を探すこととなる。
のっけから何とも暗い話だった。そりゃそうだ、人が死ぬミステリー本なのだから。
でも途中からその世界に一気に引き込まれた。
次の展開に期待しながら、恐ろしくて次のページが開けなかったりしながら。。。
で、一気に読んだ。

何とも混沌とした世界。気味が悪い物語。
10年前に読んだ絶望の世界のようだった。
ネタバレはあれなんで深くは書かないけれど、後味が悪かったです。
物語に終わりが訪れるうちに「えぇ!?」と思う展開はやはりあるのですが、
ぅぅむ、二度読み返すことはないかも。ちょっと、もうあの歪んだ世界に入りたくないな。

今度はもっと明るい話を読もう。

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