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OBS Classicでコメジェネを使う (64bit版)

この記事はOBS(32bit版 64bitOSでも使用可)でコメジェネを使う の続きです

前回はBrowser Source Pluginというプラグインを使い、Open Broadcaster Software(OBS)でもFlashコメントジェネレータ(コメジェネ)が使えるよという話をしました。

ただ、 Browser Source Pluginは32bitプラグインなので、OBSも32bit版を使う必要がありました。
それでは64bit版のOBSを愛用している人は・・?
そんな中、CLR Browser Source Plugin 64bit版が出たので、今回はこのプラグインを使い、OBS 64bit版でコメジェネを使う方法を紹介しようと思います。



この記事は古い記事です。
今から始める方は新しい記事をご参照ください。
新しい方法で上手く動作しない場合のみ、こちらの方法をお試しください。




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1,Browser Source Pluginのダウンロード、インストール
 フォーラムからダウンロード
ここからダウンロード

中に入っているファイルとフォルダをOBSのpluginsフォルダに展開


2,Browser Source Pluginの設定を変更
OBS(64bit)を起動して、設定ボタンをクリック

Browser → Runtime → SingleProcessをTrueに変える

OBS(64bit)を再起動。再起動しないと設定が適用されませんので注意。

何故かわからないんですが、このSingleProcessを変えないと、コメジェネが表示されません。
正確にはhtmlの背景が透過されている状態で、Flashなどのオブジェクトのwmodeがtransparentになっている場合、そのオブジェクトは表示されないという状態です。
最新バージョンではSingleProcessの操作は必要ありません。

後は前回の記事の手順2以降の作業をやればコメジェネが表示されるはずです。


補足
htmlファイルを選択する時、参照ボタンを使うと、URLが「http://absolute/~」というアドレスになります。

これだとコメジェネがfcg.txtを読み込めないらしく、次のようなエラーになります。

URLは「http://absolute/」を消したパスにしてください。


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