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2017年7月12日水曜日

macOSでccminerをビルドしてGPUマイニングしてみる

前回BootCampを使ってWindowsで動くccminerやsgminerでGPUマイニングをしました。 しっかしウチの環境だけだろうか。BootCampで動かしたWindows10はやたらと熱を持つ。 CPU使用率をモニタしても高いわけではないが、常時MacBook内のファンがフル回転。熱い。超熱い。 ThunderBoltもたまに使えなくなるし、不満が多かった。 普段使うOSはmacOSなので、macOSでGPUマイニングができればいいのに。って思ってた。 ただlyra2v2に対応したccminerやsgminerのmacOS用バイナリは配布されてないので、自分でビルドしたよというのが今回のお話。

## 必要なものをインストール CUDA Toolkit https://developer.nvidia.com/cuda-downloads HomeBrewでpkgconfigとopensslとgcc49を簡単インストール
 
brew install pkgconfig openssl gcc49
## OpenSSLやCUDA Toolkit のパスを通す
 
vi ~/.bash_profile
以下、追記。
 
export PATH=/usr/local/opt/openssl/bin:$PATH
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/opt/openssl/lib:$LD_LIBRARY_PATH
export CPATH=/usr/local/opt/openssl/include:$CPATH
export LDFLAGS=-L/usr/local/opt/openssl/lib
export CPPFLAGS=-I/usr/local/opt/openssl/include
export PKG_CONFIG_PATH=/usr/local/opt/openssl/lib/pkgconfig:$PKG_CONFIG_PATH
export PATH=/Developer/NVIDIA/CUDA-8.0/bin${PATH:+:${PATH}}
export DYLD_LIBRARY_PATH=/Developer/NVIDIA/CUDA-8.0/lib\
                         ${DYLD_LIBRARY_PATH:+:${DYLD_LIBRARY_PATH}}
## GCC/G++4.9でビルド configureにオプションつけてGCC/G++4.9でビルドする。
 
git clone "https://github.com/djm34/ccminer-lyra.git" "ccminer"
cd "ccminer"
curl https://source.jasig.org/cas-clients/mod_auth_cas/tags/mod_auth_cas-1.0.9.1/libcurl.m4 -o acinclude.m4
bash ./autogen.sh
bash ./configure CXX=g++-4.9
make
configureでg++4.9を指定しなかったらclangでビルドが走る。 clangだと「このバージョンのclangは対応してませんよ」と出る。 Xcode Command Line Tools 8.2あたりを入れるとビルドが走るが、今度は「omp.hがない」とか言われるので、この方法を取った方が無難かと思います。 ## マイニング あとはこちらを参考にしながら設定ファイルを作り、
 
./ccminer --config monacoin.json
とやれば動きました。ありがたや。

参考:Monacoin の新アルゴリズム「Lyra2REv2」での採掘方法 (びりあるの研究ノート)

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