今日はFlashの話。
当サイトで動画を扱えるようにしたのは ちょっと前の話。
その動画再生機能にフルスクリーン機能を付け加えてみました。
停止ボタンとシークバーの間の2つのボタンで「通常サイズ」「フルスクリーン」の切り替えが可能です。
この機能はFlash Playerのバージョンが 9,0,28,0 以上でないとサポートしませんので注意。
この機能を実装するのは驚くほど簡単でした。
ボタンを設置して、ボタンアクションに
Stage["displayState"] = "fullScreen";
を書いてやる。
そして<object></object>の間に
<param name="allowFullScreen" value="true" />
とパラメータを加える。
これだけでフルスクリーン機能が実装されるんですね。
あ、ちなみにコレはActionScript 2の場合です。
Action Sctript 3になると開発環境にある更新ファイルをインストールしないといけないとか。
参考サイト:Flash Player 9 アップデート プレビュー(akihiro kamijo)