去年(2015年)の7月からPortableで起動することができますっていう話。
OBS Studioの設定情報はユーザディレクトリに保存されます。Windowsなら 「%AppData%/obs-studio」
Macなら 「~/Library/Application Support/obs-studio」
しかし、Portableモードで起動させると設定情報はOBS Studioのディレクトリに保存されます。なので、OBS StudioをUSBメモリとかに入れてPortableモードで動かすようにしておけば、設定情報ごと持ち運びができるぜって機能です。
起動方法は実行ファイルに -p というオプションをつけるだけです。
Windowsなら 32bitは「obs32.exe -p」64bitは「obs64.exe -p」
Macなら次のコマンドを実行。
アプリの名前に「Portable Mode」がつく