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MacBookProにPCI Expressのボードをつけてみた
ワタクシ、MacBook Proユーザーでございます。 カメラやゲームの映像を取り込むことがあるんですが、世の中1080p以上が当たり前になってます。 最近では4K映像ソースも増えてきたり。ねぇ。 でも1080pを取り込める外付けキャプチャーデバイスって少ないんですよね。 あったとしてもハードウェアエンコード・・・。
そういえば家にIntensity Pro 4Kがあるんだよなぁ WindowsのデスクトップPCを使っていた時代に使ってたやつ。これが使えれば・・。 今1080p/60 や 4K30 対応のキャプチャでお手軽な価格なやつがでてるけど、やっぱりPCIe。外付けはまだない。 4K60 なんてもっと先だろうなぁ。PCIeが使えたらなあーー
ということで、買ってきました。「Echo Express SE I Thunderbolt 3」 Thunderbolt2用も出てるんですが、私のMacはMacBook Pro(15-inch,2016)。 USB type-Cしかないやつなのでこれを選びました。 それにしても、なんだかこいつ・・・。
かわいい
それはさておき背面はこんな感じ。既にIntensity Pro 4Kを取り付けているのでこんな感じですが、 最初真ん中のスロットは空です。なにもなく、穴があいた状態。 んで、Thunderbolt3(USB type-C ケーブル付属あり)でMacBookと繋げ、12VのAC電源をさせば動きます。
動作確認。 Blackmagic Desktop Video Setupで接続されたデバイスを検出、無事Intensity Pro 4Kが認識されました。 OBS Studioでもちゃんと映像音声がキャプチャされております。ヨカッタヨカッタ。 欲をいえば、そんなに消費電力のないデバイスはAC電源を使わずThunderbolt3一本で動作できないもんでしょうかね。
「Echo Express SE I Thunderbolt 3」は PCIe 3.0 x8 Slot まで対応っぽいです。 Amazonで紹介しようと思ったけれどなかった・・。
こちらも同じような製品ですが、LowProfileの製品ですのでご注意を。
これはThunderbolt2の製品。2016以前のMacBook ProやMacBook AIRで使うならこれですな。 対応するPCIeは PCIe 2.0 です。 [製品対応表があるみたい](http://www.sonnettech.com/support/charts/thunderbolt/index.html) PCIeが外付けできるなら、グラフィックボードも外付けにできるのでは!? と思う人がいるかもしれません。私はやってないから出来るか分かりません。上の対応表にもグラフィックボードはありません。 この製品はPCIe x8スロットなので、x16は使えません。 x8やx1のグラフィックボードがもしかしたら使えるかもしれませんが、Thunderbolt3が使えるほど新しいmac/PCで意味はあるのだろうかと思って試してません。
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