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FlashPaperをフルスクリーンにしてみた







左上のボタンでフルスクリーン、元のサイズの切り替えが出来ます。

電子書籍フォーマットといえばAdobeのPDFが一般的です。
使いやすいけど、ブラウザ上で表示させるには動作が重たいと思ったことありませんか?
私は気に入った書籍は以前購入したFlash Paper 2.0で変換して管理してます。
しかしデメリットとしてWebページにインラインで挿入する形になるので表示範囲が狭いんですよね。
そこで新機能のフルスクリーンを実装しようと考えたわけですよ。

以下 覚え書き
Flash Paperを読み込む先のムービークリップを設置(インスタンス:mc)
フルスクリーン切り替え用のボタンを設置(インスタンス:btn_full)

元のFlash Paperの読み込み
mc.loadMovie(パス)


ボタンをクリックしたらフルスクリーン
btn_full.onRelease = function() {
Stage["displayState"] = "fullScreen";
}


画面切り替え時にサイズ調整
var EventListener:Object = new Object();
EventListener.onFullScreen = function( bFull:Boolean ){
_root.mc.getIFlashPaper().setSize(Stage.width, Stage.height);
_root.mc._x = (元の横幅 - Stage.width)/2;
_root.mc._y = (元の縦幅 - Stage.height)/2;
}
Stage.addListener( EventListener );


大体こんな感じのスクリプトを1フレームに書いて作成。
参考:FlashPaper 2.0 ドキュメントを Flash に読み込む(Adobe - デベロッパーセンター : FlashPaper API)