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ミリオンダラー・ベイビー


クリント・イーストウッド監督・主演の「ミリオンダラー・ベイビー」を観に行った。
主なキャストは次の通り。

クリント・イーストウッド、老いたボクシングトレーナーで、頑固モノ。娘に縁を断たれたという背景を持つフランキーという役を演じる。
ヒラリー・スワンク、若くないボクサー志望の女性で、頑固モノ。家族の愛に恵まれない背景を持つマギーという役を演じる。
モーガン・フリーマン、元ボクサーのスクラップを演じる。フランキーとの付き合いは長く、共にジムを経営する仲である。

これは堅物のフランキーとマギーがいがみ合いながらも、
ボクシングを通して家族愛のようなものを築いていく映画かな。
そういった意味でのラヴストーリーだ。
フランキーの心境の変化とマギーのボクシングの成長、スクラップの渋さが見所だ。

最後は私的には後味が悪かった。
この結末はこれでいいのか悪いのかは人によって違うだろう。
気になった人は自分で確かめて欲しい。

評価・・・難しいなこの映画は。
5/10といったところか。私の中では低い評価ではない。