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Wikipediaがおもちゃにされる

分からないこと、知りたいことを調べる時に私はよくGoogleWikipediaを使います。

特に最近はWikipediaの情報の量と速さに驚いてばかりです。
今日の夜、山本圭一で検索したら既に
『2006年7月18日には吉本興業が、未成年者との飲酒行為、及び淫らな行為があったとして、「専属芸能家契約の解除」を発表した。』
と追加されていましたからね。

とはいっても誰もが書き込み情報発信できるインターネットでは 時に「嘘を嘘と見抜くことができる」能力が必要なんですよね。
・・・いや、インターネットとは限らず、全てのメディアで か。
このWikipediaも例外ではなくて、例えば今度公開されるスタジオジブリ映画 ゲド戦記の監督、宮崎吾朗で調べてみると

『それらの厚顔無恥な言動が、日本中の若者に「面の厚さに感動した」、「彼のように厚かましく生きていきたい」と深い感銘を与えた。』
『日本を代表する「肩書きあるけど実質ニート」の第一人者と言える。』
『2006年度 日本ニート振興協会最優秀新人賞を受賞。』

と書かれていました(既に修正されています)

あと先日のワールドカップでMVPに輝いたジダンを調べてみると

『利き足 頭部』
『ポジション HB』
『出身地 マルダイズショウユ』
『頭突きの理由は「ハゲ」と言われたからとのこと。』

と書かれていました(既に修正されています)

たまにWikipediaが重たく感じることがあるのですが、荒らす行為で重たくなるのは勘弁願いたいですね。