ふとPSVitaTVのACアダプタを見てみると出力 5V 2Aと書いてあったので、
「え。こんなに小さいのか。んじゃタブレット用充電バッテリで代用できるじゃん」
ということでやってみました。
できました。あっさりと。
モニタにはバッテリ内蔵のモニタを採用することで場所を問わずPSVitaTVが楽しめます。
これで外でデュアルショックを使ってPS4のゲームができる!友達とアーカイブを対戦プレイできるぞ。やったね!
・・・いや、外では外で出来る遊びをしような。
さて、今回使った機器の紹介をしましょうか。
ゲーム機本体:PSVitaTV
これは当然ですな。
液晶モニタ:GeChic ON-LAP 2501M
9300mAhのバッテリを積んだ液晶モニタ。画面は15.6インチ。目の前に置く分には十分。大きいとすら感じる。本体の暑さは16.3mm、重さは1312gとMacBook Air (13-inch, Mid 2013)くらいか。
液晶パネルがTNなので視野角が狭いです。唯一ここが残念な点。IPSだったらよかったのに。
ちなみに既に販売終了製品。今は後継機であるOn-Lap 2501M SEが販売中。グレアパネルになって写真等の見栄えはいいのですが、屋外では映り込みが大きいので私としては従来品のこっちが好きです。液晶パネル駆動方式もTNのままだし。
PSVitaTV用に使ったモバイルバッテリ:5ポートUSB パワーバンク
容量11000mAhのモバイルバッテリ。5ポートあるけど最大で合計3.1A出力。
私はこれを使いましたが、5V 2A出力のできるものであれば、何でもいいかと。
その他:USB(Aオス) - EIAJ#2ケーブル
PSPをUSBで充電するためのケーブルがそこら辺で売ってると思いますが、あれでいいかと思います。PSVitaTVの電源コネクタもPSPと同じくEIAJ#2を採用しています。ココとモバイルバッテリをこのケーブルで繋ぎ、給電します。
そんな装備で大丈夫か?長時間プレイできるの?
これ気になりますよね。ニコニコ生放送でもやりましたが、こんな感じの実験をしてみました。
実験1.720pの動画を再生
結果:5時間ほど再生してみましたが、モバイルバッテリは4分の1しか消費していない様子でした。
実験2.ゲームプレイ
結果:「朧村正」と「英雄伝説 閃の軌跡」を計10時間プレイした所、半分の消費でした。
Wifiを使ったゲームだとまた結果が変わったかもしれませんが、十分長時間プレイできそうです。