インターネットでインタラクティブなコンテンツといえばFlashが主流。
今ではWebページ上での再生に適した動画フォーマットとしても注目されています。
それを再生するのにはFlash Playerが必要となってくるのですが、
そのFlashPlayerがバージョンアップしました。
てっきり次は8.5だと思っていましたが、メジャーバージョンアップしました。
『動作の大幅な高速化が図られた』
とありますが、これは新仮想マシンAVM2が使用されて約10倍高速になるようですけど、
これはActionScript3.0を使ったFlashのみです。
従来のActionScript1.0や2.0ではAVM2は使用されないので効果はないようで。
そんなこんなで私もActionScript3.0に触ってみようと思いました。
ActionScript3.0で開発をするためには次のどちらかを用意する必要があるようです。
・Flex 2 SDK(無償)
・Flex Builder 2(税込み68,145 円)
Flex 2 SDKは統合開発環境ではないです。
昔JDK1.2でメモ帳とコマンドプロンプトで作ってはコンパイルしてた時代を思い出しました。
Flex Builder 2は高いですけどAdobeに行けば無償トライアルがダウンロードできます。
Flashアプリケーションを開発するのに適したものとなっています。
っていうかEclipse。
ActionScript3.0もJAVAとそっくりです。
JAVAを勉強していた人であればスムーズに扱えるのではないでしょうか。
私は普通にFlashでActionScript3.0が使えるのを待つことにします。
やはりFlash9とか出るんでしょうか。ちょっと前にFlash8を買った気がするんですが。
アップデートをすることでFlash8でActionScript3.0が使えるようになるとかないんですかね。