わりと新しめの記事を参考にしたほうがいいですよ。
やれUstreamだ。やれツイキャスだ、やれニコニコ生放送だ、Justion tvだとかで、
最近はインターネット放送をする人、それを見る人が多いです。
私もやったことがあるのですが、それはWindowsの環境でのみ。
せっかくMacを買ったのだから、Macでもやってみよう。というが今回の話。
インターネット配信が出来るサービスは↑の一行目の通り、たくさんあるのですが、
今回はニコニコ生放送メインで紹介しようと思います。
実はココで紹介することもなく、詳しいことはニコニコ大百科のMacでニコニコ生放送
及び、Macで放送・初心者コミュの記事に詳しく書いてありますので、そちらも参考にしてみて下さい。
さて、こん今回は映像はパソコンの画面、音はマイクから取り込んで放送する形を取ろうと思います
Webカメラでの放送や、ゲームの実況でよくあるタイプです。
使用するソフト
Flash Media Live Encoder
Adobeが公開しているすライブストリーミング配信ソフト。
このソフトで指定した映像入力と音声入力を、元にした動画を配信することができます。
全く同じUIでWindows版もあり、多くのユーザが使っています。
設定では複雑な項目があり、初心者には少し難しいです。
ニコニコ生放送においてはニコニコ動画研究所さんに詳しいことが書かれています。
FMELauncher
Flash Media Live Encoderのランチャー
なくても問題ないですが、ニコニコ生放送が少し楽になります。
CamTwist
仮想カメラソフト。WindowsではSCFH DSF、ManyCamがあります。ManyCamはMac OSXにもあるのですが、使ってみてCamTwistの方が安定している気がしました。
LadioCast
オーディオデバイスのミキサー。3入力、3出力に対応。
同じようなソフトでは AU Labがある。機能面ではAU Labの方が上だけど、操作が複雑で不安定だった。私がやることはLadioCastで十分すぎるのでこちらを使うことにした。
Charleston
ニコニコ生放送のコメントビューア。必ずしも必要ではないですが、視聴者とコミュニケーションを取るためは重要なものです。
この手のコメントビューアは他にもあり、それらはニコ生主のためのwikiで紹介されています。
それぞれ機能に違いがあるのですが、このCharlestonはこの後紹介する「ゆっくろいど」と連携ができるので選びました。
ゆっくろいど
音声合成ソフト。Windowsでは「棒読みちゃん」というのがあります。コメントビューアと連携することで、コメントの読み上げをしてくれます。
Soundflower
仮想オーディオソフト。Macから流れる音を入力に回すことができます。WindowsではStereo Mix、ステレオミキサという名前で同様の機能も持つものがあります。
これを使ってMac上の音(ゲームなど)とマイクの音をLadioCastでミックスさせることになります。
Growl
Macでは有名な通知ソフト。インターネット放送とはあまり関係ありませんが、コメントビューア「Charleston」が対応しており、投稿されたコメントをポップアップ表示してくれるので入れています。
何か長くなったのでこの記事はここまで。
次は設定について紹介しようかと思います。