![]() | OBS Studio の macOS版を紹介 ぼちぼち更新していく予定 |
0. はじめに
Macの配信設定が難しいとよく言われるが、次の3点を押さえればそこまで難しくはない。
- WindowsとmacOSで仕様が異なること(このページのすぐ下で説明)
- 音声の設定が特殊であること(このページの3で説明)
- 配信支援ツールにWindows専用アプリが多いこと(これは仕方がない)
1. ダウンロードとインストール
まずはインストールしないとね。Macはダウンロード、インストールだけではないのでご注意。
2. 配信画面の設定
映像ソースの追加、追加したソースの編集などこの辺はWindowsと変わらんので「VIPで初心者がゲーム実況するには」さんのココを参考にすればいいと思う。
3. サウンドの設定
Macを使う上でこれが最難関だと思う。例えばこの記事のようにSoundflowerやBlackholeを使って無料で設定する方法があるが、「自分は機械に弱い」と感じている人はやめた方がいい。トラブルがあった時に自分で解決できない可能性がある。次のLoopbackを使う方法を強くオススメする。
Loopbackを使う方法を紹介。悪いことはいわんから、Loopback買っこう。
4. 配信の設定
この辺はWindowsと変わらんので「VIPで初心者がゲーム実況するには」さんのココを参考にすればいいと思う。
ただ、M1 Macは出力設定でエンコーダーに「Apple VT H264ハードウェアエンコーダー」を選んだ方が効率がいいと思う。
フレームレートの設定は30や60など小数点がつかないものを設定すること。29.97や59.94といった小数点にした場合、Apple VT H264 ハードウェアエンコーダは想定外の動きをすることがある。
5. ビデオキャプチャの設定
主にHDMIキャプチャデバイスを紹介。 Windowsと比べてMacキャプチャデバイス選びはちょっと面倒です。知らないとお金がもったいないことになるので注意。
6. プラグインのインストール
OBSのプラグインについて(VSTプラグインではない)
7. コメントビューアやコメントの読み上げ
- わんコメ
対応サービス:YouTube,ツイキャス,Twitch,ニコ生
読み上げ連携:macOS標準読み上げ(Say) - Charleston
対応サービス:ニコ生
読み上げ連携:AquesTalk 10、OpenJTalk - Hakumai
対応サービス:ニコ生
読み上げ連携:VOICEVOX - CastCraft
対応サービス:YouTube
読み上げ連携:なし
8. Vtuber的なこと(バ美肉)
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- VCam
アーキテクチャ: Universal2 - Adobe Character Animator
アーキテクチャ: Universal2 - 3tene
アーキテクチャ: Intel - Live2DViewerEX
アーキテクチャ: Intel - RiBLA-Broadcast
アーキテクチャ: Intel - VTubeStudio
アーキテクチャ: Intel - WebcamMotionCapture
アーキテクチャ: Intel