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XcodeでCocoa, Swiftを勉強 〜開発の流れを知る〜

今のMacを使い始めて半年になるだろうか。
いい加減Xcodeを触ってみようと思う。言語は流行りのSwiftで。
・・と始めたはいいもの、Swiftを使ったiOSアプリ開発の情報はよく見るのだけれど、
Cocoaアプリ開発の情報は少ない・・・。
Swifという言語を覚える以前にXcodeの使い方すら知らんので、
その辺りからゆっくり覚えていこうと思います。
最終的にはffmpegのランチャー的なものが出来たらいいなぁ。
ちゃんとしたドキュメントを読んで学習するわけでなく、触りながらググりながら
使って覚えていく感じなので、間違った情報もあるかもしれない。その時は申し訳ない。



最初はどんな種類のアプリケーションを作るかという選択から始まる。
統合開発環境ではよくあるやつ。
今回はMacOSXのGUIアプリケーションを考えているので、「Cocoa Application」を選ぶ


次に開発するアプリケーションの名前などなどを適当に(ぉぃ)入力。
言語は「Swift」
Use Storyboardsってのがありますが、画面遷移があるアプリの開発の場合は
これにチェックを入れた方がいいんだと思いう(適当)


作業の流れとしてはこういう流れだと勝手に解釈。
①xibファイルを選択(Use Storyboardsにチェックを入れた場合はstoryboardファイル)
②のアイコンをクリックするとフォーム的なものが表示される。
③右下にあるオブジェクト一覧から必要なボタン等のオブジェクトをドラッグして設置
WindowsのVisualなんとかみたいに簡単な開発ができそう。


今回はText FieldとPush Buttonを追加してみた。
右側(上の画像の赤枠で囲んでいる所)からオブジェクトのプロパティが変更できる。


①ここのボタンを押すと複数のファイルを横並びで表示できる
②オブジェクトをキーボードのcontrolを押しながらコードにドラッグすると・・・


こんな感じで入力欄が表示される。
ここで指定した名前でオブジェクトが定義される・・・というか、
オブジェクトとコードが紐付けられる・・・というか、そんな感じ。
ここではボタンをButton、テキスト入力欄をTextFieldとした。
本当はユニークな名前がいいだろうなぁ。


applicationDidFinishLaunching は起動時に呼ばれるメソッド、
applicationWillTerminate は終了時に呼ばれるメソッドみたい。
そこで、applicationDidFinishLaunchingの中に、
TextField.stringValue = "Hello World!!"
というのを入れてみた。
訳すと、起動時にTextFieldの文字列値を「Hello World!!」にする。って感じ。


さっそく動かしてみる。


起動時にTextFieldが「Hello World!!」になった。成功。

とりあえずここまで。
今回は各オブジェクトの(値などの)プロパティを参照、変更することができた。
次回は動き(ボタンが押されたら何をするなどのアクション)を学習しようと思う。